組立課　仲上さん：2011年入社

• まるで大人のプラモデル。
  奥が深いし、10年経っても飽きることがないですね。

  10年前の転職時からずっと組立課です。もともとモノを触るのが好きで、車を自分でメンテナンスしたりしていました。
  最初の頃は血液検査機械を多く組み立てていました。組立というと単純な作業と思われがちなんですが、実はそうでもないんです。
  例えばネジの材質によって締め付けトルクが決まっていたり、技術・経験が問われる場面が結構あるんです。
  まるで大人のプラモデルのようで、かなり面白い仕事ですね。

  

• 自分が組み立てたモノがTVに映ることもある。

  仕事そのものも面白いのですが、完成したモノが色んな現場で役にたっていると考えるとモチベーションが上がりますね。
  お客様からの反応も嬉しいですし、製品がテレビで放映されたこともあったり。
  最近、主任になったこともあって、管理的な仕事もするようになってきています。
  マネジメントの分野も奥が深く、やりがいがありそうだと感じています。

  

• 製造、鈑金、組立、調達すべてできるからこそ生まれた風土

  新陽製作所では部品の製造から加工、組立とほとんどすべての工程に対応しています。
  すべての課が同じ社屋で働いていますから様々な情報交換が即時にでき、風通しのいい社風を作り上げているように感じます。
  もし、弊社に興味をお持ちの方がいらっしゃったら是非、気軽に会社見学してみていただければと思います。
  素直で根気さえあれば、必ず成長できる会社ですよ。

  

鈑金課　河本さん：2019年入社

• 会社員としてモノづくりに関われる環境を求めて

  大学を卒業後、リフォーム関係の大工仕事を１年ほどやっていました。大工の仕事も面白いんですが、どちらかというと個人事業主のような世界。
  会社員としてモノづくりに携わりたかったこともあり転職を決意しました。
  休みや勤務時間がしっかりと決まっていて、その中で思う存分モノづくりに打ち込める。想像した通りの仕事環境になって満足しています。

  

• スポット溶接からプレスブレーキへ。鈑金を極めたい。

  入社当時はスポット溶接を担当していました。
  社内ですでに加工方法が確立していて誰がやっても品質差が発生しない仕事からスタートするんです。
  少しずつ知識と技術をつけていくことができるので、無理なくスキルは上がっていきます。
  今はプレスブレーキという機械を担当しています。ここでは前職で身につけた図面を読む知識が少し役立っています。
  ただ、思っていたよりも奥が深い世界だと感じていて、しっかりと時間をかけて鈑金を極めていきたいと思うようになりました。

  

• かなりいい環境でモノづくりができる会社

  モノづくりには興味があるけれど、職人の世界には少し抵抗があるというような方もいるのでは？
  新陽製作所なら自分のプライベートをちゃんと確保しながらモノづくりに打ち込めると思います。
  ベテランスタッフの方々も優しいし、理系・文系関係なくやる気があれば成長できる職場だと思いますよ。

  

機械課　三田井さん：2019年入社

• 工業高校を卒業後に入社。右も左もわからず飛び込んだ世界。

  学校の先生の紹介で新陽製作所を知りました。 職場の雰囲気も良さそうだし、入社させてもらうことに。
  配属先の機械課では鉄の板に穴をあけたり加工したりしながら部品を作っていきます。
  入社当時は機械なども扱えないのでヤスリでバリを取ったり単純な穴あけなどを担当していました。

  

• 去年の自分よりも成長できるように。

  難しいことは考えていません。去年の自分より今年の自分が成長しているように。ただそれだけを考えて仕事をしています。
  そのために目の前の仕事をとにかくしっかりとやると決めています。
  今は単純な穴あけを卒業して、マシニングセンターを扱うようになりました。マシニングセンターを使いこなすためにはプログラムの知識をもっとつける必要があるので今はそこを頑張っています。

  

• 若い世代の人が入ってもコミュニケーションが取れる社風

  意外だったのが周りの皆さんが色んな話題で話しかけてくれること。仕事のことだけではなくて、食べ物、車、アニメ、ゲームなど、かなり幅が広い。
  そのお陰でコミュニケーションが取りやすく、仕事も楽しくできています。
  仕事って自分一人では完結しないでしょ。周りの人とのコミュニケーションが円滑にとれることはとても大切なことだと思うんです。
  新陽にはそういう社風があるので、若い世代の人でもすぐに馴染めるんじゃないでしょうか。